アミ 3度目の約束の名言集まとめ10選!あらすじや感想も詳しくご紹介

こんにちは、Meguです。

今回は以前より紹介しているアミシリーズの最終作、『アミ 3度目の約束』についてご紹介させていただきます。

アミシリーズって何!?今すぐ読んでみたい!
と興味を持っていただけた方はこちらの記事を参考にしてください。
▶︎アミ 小さな宇宙人が売っていない?絶版って本当?アミシリーズの購入場所をご紹介!

1作目『アミ 小さな宇宙人』の名言集はこちらから読めます。
▶︎アミ 小さな宇宙人の名言集まとめ10選!

2作目『アミ もどってきたアミ』の名言集はこちらから読めます。
▶︎アミ もどってきたアミの名言集まとめ10選!

『アミ 3度目の約束』あらすじ

ペドゥリートは双子の魂を持つビンカと一緒にいることを懇願しますが、
生まれ育った惑星が違う2人が一緒になるためには様々な障害が待っています。
2人はどのようにその障害を乗り越えていくのか。
そして、その障害を乗り越えていく中でアミが2人に残す言葉とは。

アミシリーズ、待望の最終作『アミ 3度目の約束』には今までの愛のこもった言葉がたくさん詰まっています。

『アミ 3度目の約束』の所感・感想

いよいよ最終作!ワクワクして読み始めましたが、2作目よりもさらに難しい話で読み進めるにもかなりのエネルギーを要しました。

しかし、最後まで読み終えるとこの本が称賛される理由が分かります。
私自身も、この本を多くの人に紹介していつどの時代にも読まれ続けて欲しいなと思いました。

宇宙の基本法は愛であること。愛の気持ちはとても大切であること。
すぐに変えることは難しいですが、人類の発達のためにも一人ひとりができることを意識的に行っていく必要があると感じます。

そして、いつかアミが住んでいる惑星のような環境が地球にも訪れることを祈っています。

『アミ 3度目の約束』の名言集 10選

冷静さと尊敬の念を持って、相手を攻撃したり傷つけることなく、ほんとうに感じていることを表現することをね。とくに君の考えが、愛の叡智に照らされている時には、きみじしんでも驚くよ。たくさんの共鳴者がいることにね。

自分自身の気持ちに素直になり、表現することを始めてみましょう。
表現しなければ、共鳴者がいることすら気づけません。

きみたちは一人ぼっちでいると、人生の魔法や、その一瞬いっしゅんに込められた素晴らしさに対して心を閉ざしてしまうんだよ。こうして、人生を楽しむことを見失ってしまうんだ。

一人ぼっちでいると愛を感じられなくなってしまい、常に一緒にいたいと思ってしまう気持ちがあるかもしれませんが、それは依存と同様です。
離れていて一人でいても、愛を感じることはできるのです。

それは執着だよ。依存だし、中毒だよ。ほんとうの愛は与えるものだよ。愛する人の幸福に、幸せを感じられることだ。いつも自分のそばにいることを強要したり、一人じめしたりすることでなくてね。

愛と執着の境界線は難しく、悩んだことがある人もいるのではないでしょうか。
しかし、愛する人だからこそ、自分自身に嘘をつかずに素直に生きてもらいたいですよね。

よい願い、素晴らしい願いはきみの内側の一番高い部分から、つまりきみの中に住んでいる神の部分から生まれているんだ。もし神がその望みをきみに託したんだとすれば、それはきみに実現する力があるということなんだよ。でも、それを実現するには、きみの強い信念と自信がどうしても必要なんだ

夢を叶えるために、実現したい願いがある時に、自分自身の強い信念と自身はいつだって必要になります。

不注意は、わざとやったのと同じくらい、たくさんの害を生み出すこともある。だからいつも、全てのことをあるべき状態にきちっと整理しておくように。注意力散漫な人にならないようにね。

忘れっぽい場合はメモを取って確認をする。小さいことの積み重ねが大事ですね。

何事も全体とのバランスをとりながら、少しずつ変わっていくものなんだから。もしまだ、奉仕への欲求が生まれていないなら、何もすることはない。人に言われたり、自分で決めて義務的に奉仕しなければならないというものじゃないんだ。愛に関することは、全て自由であって決して義務じゃない

アミが教えてくれたことを全てすぐに実践することは難しいです。
きちんと腑に落ちていないこともあるかもしれません。そんなときは焦らず、何もしなくていいんです。やりたくなったらできるようになったら挑戦していきましょう。

われわれの意識が成長するにつれて、そして人生をより深く理解していくにつれて、一人一人の外見なんてものは、さほど重要ではなくなってくるんだよ。

全てはみな同じ起源をもち、同じ運命を授けられているんだよ

昔は人種差別も多くありましたが、今ではかなり減ってきたと思われます。
外見よりも内的なもの、私たちを結び付けているものについて深く理解することが必要です。

彼らを子供として見ることだよ。実際彼らは、何にも知らない子どもみたいなものなんだ。子どもだと思えばそう憎くもならないだろう?

知識がない人に物事を教えるのはとても難しいしエネルギーも必要です。
しかし、新しいことを学ぶときはみんな子どもみたいなもの。自分にもこういう時期があったと思えば、少し楽になるかもしれません。

美意識なんていうものは、時代によって簡単に移り変わる気まぐれなもの

逆に時代が変わっても変わらないものが内面なのです。
内面に愛を持っていれば、どんな時代でも平和な世界が築けるのかもしれません。

まとめ:今、全人類にオススメする本『アミ 3度目の約束』

これにて、アミシリーズ完結です。
ずっと楽しみにしていた作品を最後まで読むことができて本当に幸せです。

そして、この本から学んだたくさんのことを、今後の自分の人生に生かしていきたいです。

また自分の心が成長した時に、読み返そうと思います。

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最後までお読みいただきありがとうございました。