【レポ】ついに憧れの寝台列車”サンライズ出雲・瀬戸”に乗ってみた!乗り心地や感想などをご紹介

こんにちは、Meguです。

今回はついに念願の寝台列車”サンライズ出雲・瀬戸”に乗ったレポをお届けします。

コロナなどでタイミングが悪く、かれこれ4年間くらいこの日を待ち望んできました。
車内での過ごし方や、乗り心地など詳しくご紹介していくのでぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。

また、寝台列車の予約方法などはこちらの記事でご紹介していますので、気になった方はこちらも併せてお読みいただけると嬉しいです。
▶︎寝台列車の予約方法について

寝台列車”サンライズ出雲・瀬戸”の設備は?

私が乗車したのはシングル席。
1人の個室で、室内の様子はこんな感じ。

決して広くはありませんが、女性であれば十分に足を伸ばすことができます。

部屋の設備は、足場に簡易的なゴミ箱、スリッパ、歯磨きに使用できるコップ、暖房や寝具が完備されています。部屋に備え付けの寝巻きがあるのも嬉しいポイント。
寝巻きを着てみるとこんな感じ。

このように、全身鏡とは言わずとも大きい鏡があるのも女性からすると嬉しいですよね。

また、車内には男女共有の洗面台、トイレも完備。
それだけではなく、シャワーとラウンジまであります。

洗面台とトイレは新幹線車内とほぼ同様のもの。
シャワーは6分間浴びることができ、チケットを買う必要があります。
(私は家でお風呂に入ってから乗車したため、シャワーは浴びませんでした)

シャワーのチケットの買い方などはこちらの記事で詳しくご紹介していたので参考にしてください。
▶︎寝台列車のシャワーについて(外部リンク)

ラウンジでは一緒にきた友人や家族と話したり、食事をしたりすることができます。

また、お弁当などを購入する場所はありませんが、自販機もあるので飲み物は購入可能。

寝台列車”サンライズ出雲・瀬戸”車内での過ごし方

では次に、寝台列車での過ごし方について詳しくご紹介していきます。
そう何度も乗らない寝台列車なので、可能な限り充実した時間を過ごしたいですよね。

私は、乗車後すぐに部屋にいる写真を撮ってもらいました。笑
ホーム沿いの部屋であれば、このように写真を撮ることができます。

次に、寝台列車内を少し散策。
散策が終わり12時くらいまでは好きな音楽を聴きながら部屋を真っ暗にし、景色と1人の時間を楽しみました。

そして、朝は5時半くらいに起床。
本当は日の出を車内から見たかったのですが、なんと日の出の時刻を完全に間違えており寝過ごしました…。笑

部屋によっては日の出が綺麗に見えるので、ぜひ日の出時刻をチェックしてみてください。

起床後はゆっくりと化粧など準備を進め、準備が完了したらラウンジに行って部屋とは違う景色を楽しみました。

また、岡山駅では寝台列車の連結・切り離し作業を行うので、時間がある方はぜひそちらも一緒に楽しんでみてください。
▶︎寝台列車の連結・切り離し作業(外部サイト)

寝台列車”サンライズ出雲・瀬戸”乗り心地は?

乗り心地はというと…。満点!◎

揺れも少ないので、私はぐっすり眠ることができました。
新幹線などの揺れでも酔う方は、念のため酔い止めを持っていると安心かもしれません。

マットレスも固すぎず柔らかすぎずでちょうどいい固さ。
1泊だけなら申し分ありません。

もちろん、暖房もあるので自分で調整することができます。

ただ、身長が高い方は私が今回宿泊したシングルサイズは小さいかもしれません。
身長163cmで寝転がったときに少し余裕があるくらいだったので、身長の高い方は部屋のサイズも検討してみてください。

また、35Lほどの国内線機内持ち込みギリギリのキャリーケースを足場に置くともう足場がなくなってしまうので、あまり大きすぎる荷物を持っていくのはオススメしません。

まとめ:寝台列車は乗り心地も景色も最高!

初めて乗った寝台列車でしたが、期待以上に大満足でした。
東京の都会な景色から、出雲の田舎な景色へと変わっていく様や、普段味わえない秘密基地のような狭い部屋のワクワク感。

旅の始まりにはもってこいの寝台列車。
ただ、かなり昔からある列車なので乗車人数が減ってしまうと、廃車になってしまう可能性もあるそうなので、また寝台列車を利用して旅がしたいなと思います。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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