こんにちは、Meguです。
今回は鳥取県の石美町、浦富海岸についてご紹介させていただきます。
鳥取県といえば鳥取砂丘が有名ですが、なんと砂丘から車で10分というアクセスの良さ。
もくじ
鳥取県の石美町|浦富海岸ってどんな場所?
鳥取砂丘から車で10分。
無料駐車場も広々としていて大変便利です。

こちらの大きい看板が目印。
その絶景から、『山陰の松島』とも呼ばれているそう。
遊覧船のりばには、ご当地土産もたくさん。

こちらは浦富サイダー。色が浦富海岸そのものです。
サイダーだけではなく、イカ墨ソフトやらっきょうなども販売。
また、港町だからこそ楽しめる新鮮なお魚を使った食事をいただけるお食事どころもあります。
船の種類|浦富海岸で楽しめるのは遊覧船だけじゃない!
そんな絶景が楽しめる浦富海岸ですが、遊覧船をはじめとするたくさんの船があり、浦富海岸全体を海上で楽しむことができます。
船の種類は3つあります。
▶︎浦富海岸HP(外部リンク)
グラスボード
時間:11:00~/13:00~
料金:大人2,000円/小人1,000円
⚠︎予約優先
名前の通り、船底が透けているグラスボードから海底の様子を楽しむことができます。
運が良ければ、船下を泳ぐ魚が見れることも。
予約優先となるので、ご乗船予定の方は予約しておくと安心です。
冒険クルージング小型船
時間:9:15~15:15(約1時間ごとに出航)
料金:大人2,500円/小人1,800円
⚠︎予約優先
大きな遊覧船では通れない狭い航路を通り洞門や洞窟の中、水深の浅い場所まで楽しめます。
小型船は揺れが大きいので、船酔いする方は注意が必要。

こちらも予約優先の船。
私も実際にこちらの船を選びましたが、洞門や洞窟を近くで楽しむことができました!
浦富海岸島めぐり遊覧船
時間:9:30~15:30(約1時間ごとに出航)
料金:大人1,500円/小人750円
揺れが少なく、ゆっくりとクルージングを楽しむことができる遊覧船。
小さなお子様がいる方も安心して楽しむことができます。
おまけ:その他の船
浦富海岸の船は先ほどご紹介した3つが主ですが、実はもう3種類あるんです。
ただ、これからご紹介する3種の船は完全予約制になるので、ぜひお問合せしてみてください。
▶︎浦富海岸HP(外部リンク)
船長がサポートしてくれるので、初心者の方でも楽しめること間違いなし。
続いて、プライベートクルージングを楽しめるコスモス。
完全貸切船なので、ペットとも楽しむことができます。
最後に、プレミアムクルーズのMuse。
こちらは定員24名までと団体様にオススメ。
浦富海岸の冒険クルージング小型船うらとめ号で巡る浦富海岸の魅力

いよいよ乗船!張り切って並んでいたので、進行方向の一番前の席をゲットすることができました!笑
船は最初はゆっくりですが、どんどんスピードアップして進んでいきます。

浦富海岸の代表的な島の一つである千貫松島。
周囲約50m/高さ約10m/奥行き約20mの大きさの島の頂上にある見事な一本の松が特徴的です。
現在の松は2代目となる。

なんと島に菜の花が咲いていました!
その名を、菜種島・菜種五島と言います。
400年ほど前ではこの美しい入江で酒宴会を張るのが恒例だったそう。
春になるとこのように菜の花を楽しむことができるそうです。

こちらの写真は少し近くてわかりにくいのですが、その名を駱駝島と言います。
名前の通り、ラクダのよう。
また、この辺りの水は特に綺麗で水中をこのオレンジの大きいゴーグルで覗くことができます。

海藻はもちろんのこと、泳ぐ魚の群れもたくさん見ることができました!

それにしても本当に綺麗ですよね…。

スレスレの洞窟の中に入っていくときはスリル満点。
確かに大型船より揺れは大きいですが、私は酔うことなく帰ってこれました!
ただ、心配な方は酔い止めを飲んでおくと安心です。
まとめ:鳥取は砂丘だけじゃない!浦富海岸で鳥取満喫旅
いかがでしたでしょうか?
実は、当初浦富海岸にはいく予定がなかったのですが、急遽行けることになりとってもワクワクしました!
カヤックやSUPをしている方もいたので、次回訪れるときはマリンスポーツなども楽しみたいなと思っています。
鳥取県に旅行予定がある方はぜひ浦富海岸にも足を運んでみてください!

また、他にも島根県や鳥取旅行についてたくさんまとめていますので、ぜひそちらも一緒にお読みください。
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