登山初心者でも富士山って登れるの?富士山に必要な装備・ウェア・持ち物をご紹介

こんにちは、Meguです。

今回は登山初心者の私が富士山に持っていった道具をご紹介していきます。

こんな方にオススメ
・これから富士山に登る人
・登山道具を買い揃えたい人
・登山に必要な道具を知りたい人

必需品からなくても良いもの、あったら便利なものなど自分の経験談を踏まえて詳しくご紹介していくので、ぜひ最後までお読みください。

また、実際に富士山に登ったルートのレポはこちらからお読みいただけます。
▶︎初心者が富士山に挑戦!富士宮ルートの見どころや特徴、注意点をご紹介

どんな格好で富士山に登る?ウェアをご紹介!

富士山だけでなく、登山初心者のかたはそもそもどんな格好で登ればいいの?と疑問を持つ方も多いかと思います。
まずは、登山をするときの格好をご紹介していきます。

帽子 キャップでも構いませんが、首もとの日焼けも帽子できるハットがオススメ。
また、強風で飛ばされないようにネックストラップのあるものを。
サングラス 紫外線が強いのであると便利。
着脱、強風対策のためにネックストラップがあると便利。
手拭い 薄手のタオルでも代用可。首に巻いたり頭に巻いたり。
汗を拭くだけではなく紫外線対策にも。
長袖シャツ(薄手) 暑がりの人は半袖でも。
寒がりの人は薄手のラッシュガードなどを羽織っても。
長ズボン(薄手) ポケットがたくさんあるものや、ポケットにチャックがついているものだと便利。
靴下 足にダメージの少ない厚手の靴下だと疲れにくい。
シューズ 歩き慣れているものを。
リュック 富士山であれば20〜30ℓ。
腰ベルトがついていて背負っていて疲れないものを。
インナー 汗が乾きやすいものを。
サコッシュ 貴重品やよく使うものを入れるため。
なくても問題なし。

どこから登り始めるか・登る時期・登る際の気候にも左右されるかとは思いますが、
私が登った8月中旬では半袖半ズボンに長袖インナー、長袖レギンスを着用していました。

ウェアは好みのデザインを選ぶとモチベーションもアップします。

また、靴下やシューズはピンキリ価格ですが、ケチらないことをお勧めします!
シューズと靴下で登山の疲れは180度変わります。
自分の足に合ったものを選びましょう。
新品のシューズは、足を慣らすためにも低山などで履き慣らしておくと安心です。

私のおすすめはこちら!

リュックに必ず入れておきたい必需品

次に、リュックの中に必ず入れておきたいものをご紹介します!

飲み物 1ℓ〜2ℓほど。
飲み終わったら潰せる容器だと良い。
行動食 カロリーメイト・ウィダーゼリー・梅干し・溶けないチョコ・グミ・チーズ・カルパスなど自分の好きなものを。
レインウェア 上下セットで。防寒着にもなる。
リュックカバー 雨天時にリュックが濡れないようにするカバー。
手袋 岩場があるのであると安心。
お金 トイレ用に2〜3千円分の小銭(100円玉)
飲み物やお土産を買う予定の人はトイレ用以外のお金も必要。
常備薬 鎮痛剤・下痢止め・解熱剤など。
一緒に絆創膏やサポーターも入れておくと便利。
ティッシュ 芯を抜いたトイレットペーパーを潰して持っていくと便利。
ビニール袋 雨避けや着替え、ゴミ袋に色々なサイズがあると良い。
ジップロックも便利。
ゲーター 靴に砂が入るのを防ぐ。
防寒としても。
日焼け止め 効果の強い日焼け止めを持っておくと良い。
地図 紙地図がない方はアプリの地図でも。
ヘッドライト 御来光をみる方は必須。
みない方も念の為持っておくべき。
健康保険証 失くすのが怖い方は控えを。
マスク 山小屋のトイレに行く際や、砂埃がひどいところで着用。
替えのマスクもあると便利。

登山初心者の方はよく、レインウェアを省略してしまう人がいますが絶対NG。

予報は晴れでも山の天気は変わりやすいのでいつ雨が降ってくるかわかりません。
雨に濡れてしまうと一気に体温が下がってしまい体力が奪われるだけでなく、精神的にもかなり応えます。

安価なものでもいいのでレインウェアは必ず持っていきましょう。

ゲイターも忘れがち。
富士山は砂がひどいルートがあり、ちょっと歩くだけで靴に砂が入り込みます。
忘れずに持っていきましょう。


また、富士山のトイレは1回200円〜300円ほどお金がかかります。
2〜3千円分くらいの100円玉を両替して持っていきましょう。
トイレだけでなく、お土産や金剛杖の焼き印、飲み物や食事なども販売があるので気持ち多めにお金を持っていくと安心です。

あったら便利なもの

続いて、なくても良いけどあったら便利なものをご紹介します。

トレッキングポール 富士山では金剛杖も販売しているが、
買う予定のない人は持っておくと便利。
モバイルバッテリー スマホをよく使う人は持っておいて損なし。
コンタクト コンタクトをしている方は予備のものを持っていくと安心。
お尻の下に敷くクッション 岩場で休憩する時、御来光を待っている時、山小屋で寝る時、
様々なシーンで活躍。
御朱印帳 富士山頂に御朱印をいただける神社がある。
カメラ お手持ちのカメラがあれば。

私は金剛杖を購入して焼印を集める予定だったので、トレッキングポールは持っていきませんでした。

また、富士山頂には神社があり御朱印をいただけるので、御朱印を集めている方はぜひ御朱印帳を持っていきましょう!

カメラをお持ちの方は、雨避けできるものも忘れずに。
私は写るんですを持っていったのでジップロックに入れて持っていきました。

山小屋宿泊時にあったら便利なもの

今回私は、山小屋に宿泊したので山小屋宿泊時にあったら便利なものをご紹介します。

ボディシート 山小屋にはシャワーがないのでリフレッシュに。
化粧落としシート 化粧や日焼け止めを落とすのに便利。
歯磨きシート 歯磨きシート・歯磨きガムなど水なしでも使用できるものが便利。
着替え 荷物に余裕のある方はインナーなど着替えても良し。
おりものシート(女性) 着替えを持っていなくても、下着が汚れたときにも安心。

山小屋はシャワーがないので、汗が気になる方やリフレッシュしたい方はボディシートを持参しましょう。
ボディシートや化粧落としシートなど容量の多いものは使用分の2〜3枚分だけジップロックに小分けにしておくと便利です。

また、歯磨きガムやタブレットなど、口の中をリフレッシュできるものがあると山小屋でも快適に過ごすことができます。

着替えは荷物に余裕があったらで問題ないです。
実際に私を含め周りの人は着替えを持参している人は見ませんでした。
女性はおりものシートを変えるなどで着替えを省略できます。

御来光を臨む時にあったら便利なもの

御来光を待つ時間は太陽が出ていないのでとっても寒いです。
万全な寒さ対策をしておきましょう!

ネックウォーマー 首が冷えると体温が下がるので必須。
厚手の手袋 冷えが心配な人はあると安心。
ダウン UNIQLOのウルトラライトダウンのようなコンパクトなものが便利。
フリース上下 荷物にならないコンパクトなフリースが便利。
ニット帽 耳までしっかりと覆えるものがベスト。
カイロ 貼るカイロ、貼れないカイロ、靴下に貼るカイロなど。

防寒着は自分の必要にあわせて持っていきましょう。
ただ、夏とはいえかなり寒いので、ダウンと上下のフリースは必須です。

まとめ:万全な準備があれば初心者でも富士山は登れる

初心者でも万全に準備をしておけば富士山は登れますし、山頂も目指せます!
最初はとっても不安でしたが、富士山を登ってからは自身がつき更に新たな挑戦をしたいなという気持ちも込み上げてきました。

ただ、観光客の多い富士山とは言っても自然は怖いです。
これから富士山登頂を目指している方はぜひ持ち物も体力も万全な準備をしてみてください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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