ネイティブキャンプのカランメソッドって何?受講の仕方から復習の仕方までご紹介

こんにちは、Meguです。

今回は、オンライン英会話ネイティブキャンプのカランメソッドについてご紹介します。

こんな人にオススメ
・カランメソッドが気になっている人
・早く英会話の効果を感じたい人
・オンライン英会話を始めたい人

私もカランメソッドを始めて3ヶ月になりました。
実際の体験談も踏まえながらご紹介していきますので、ぜひ最後までお読みください。

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カランメソッドって何?英語が通常の4倍のスピードで上達する?

カランメソッドは、通常の4倍のスピードで英語が習得できると言われている画期的な英語教授法であり、特に日本人の苦手なスピーキング力を鍛えたい方には打ってつけのメソッドです。

通常、ケンブリッジ英語検定試験(PET)のレベルになるまで一般的な学習方法では350時間程度必要とされています。しかしカランメソッドで同レベルになるまでは80時間程度必要と言われており、カランメソッドであれば一般的な学習方法の1/4という短い時間で効率よく学習ができます。

英語の本場イギリスで発明された世界的に有名な英語教授法として、これまでに35ヵ国以上で教えられており100万人以上の英語学習者を成功に導いてきた歴史があります。

引用:ネイティブキャンプ

英会話を受講していても、レッスン中にどうしても日本語に翻訳してしまおうとしたり、日本語で答えを考えてしまったりすることは誰にでもあると思います。

そんな母国語が言語習得の大きな壁になる大人にとって有効な手段とされています。
英語を英語のまま受け取り英語で考えて答える、このダイレクトメソッドこそが、カランメソッドの肝になります。

カランレッスン前にすること

ネイティブキャンプでは、初めてのカラン受講前に必ずする2つのことがあります。
順を追って説明していくので、受講を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

レベルチェックテスト

ネイティブキャンプではカランメソッドを受講前に、必ずレベルチェックテストを受ける必要があります。
カランのレベルは全12ステージに分かれており、初心者から上級者の方まで、どんなレベルの人にでも対応が可能なことも人気の理由の一つです。

レベルチェックテストと言っても、堅苦しいものではなく、カランの模擬レッスンのようなもので別費用もかからないので、カランの受講を考えていない方も一度受講してみると面白いと思います。

レベルチェックテストを受けて数分後、講師からレベルがメッセージにて伝えられます。

Megu
Megu
ちなみに私はステージ1からでした…笑

カランレッスンの予約

レッスンを受講する前にひとつ注意点があります。
それは、ネイティブキャンプのカランはレッスン予約が必要ということです。

レッスンの予約をするためには、コインの購入が必要です。
コインの購入や有効期限に関しては、ネイティブキャンプのHPをご覧ください。
▶︎ネイティブキャンプのコイン

レッスン中

いよいよレッスン開始。
初めてのカランレッスン、少しでも緊張が解けるようにレッスン中の注意事項や内容についてご紹介いたします。

レッスン中のルール

ネイティブキャンプのカランメソッドには、カランレッスンならではのルールがあります。

レッスン中のルール
・講師のスピーキングの速度はかなり早い
・レッスン中は質問禁止
・レッスン中はテキストの閲覧禁止
・カメラはオンにする

受講当初は特に、講師のスピーキングの速さに驚きました。
講師は基本的に、生徒の能力に合わせてスピーキングの速さを変えないのでレッスン中はネイティブの速さについていくのに必死です。

レッスンの内容

カランレッスンでは講師が2回質問を読み上げるのに対し、生徒はフルセンテンスで回答をします。

フルセンテンスの回答なんてできない!と不安になるかもしれませんが、
講師は生徒の回答を待つ前に回答を読み上げてしまうので、講師の回答をなぞるようにスピーキングすれば問題ありません。

つまり、要領はシャドーイングと同様です。

レッスンの構成

レッスンの構成は大きく3つに分かれます。

①Daily revision
レッスンの前半部分は前回のレッスンの復習。
カランレッスンでは同じ文章を3〜4回ほど使用するので、Daily revisionは復習がかなり大事になります。
復習をすればするほどレッスンが円滑に進み、New workとしてレッスンの進みが早くなります。
②New work
その名の通り、新しい語句に進みます。
講師が簡単に語句の説明をし、ひたすらスピーキング。
予習をしてしまうとダイレクトメソッドが叶わないので、New workは予習をせずに行います。
③Reading
レッスンがある程度進むと最後の5分間でReadingの時間があります。
Readingではテキストを実際に使用して生徒1人でテキストを読み上げます。

Daily revisionとReadingパートはレッスンがある程度進んだら発生するので、
初回のレッスンからしばらくはNew workのみになります。

レッスン後|復習

レッスンが終わったら、Daily revisionとNew workを中心に復習します。

カランレッスンでは予習が不要な分、他の教材よりも重点的に復習を行う必要があります。
レッスン中にスムーズに答えられなかった文章を中心に音読をしましょう。

私は毎日最低でも15分ほどは復習の音読にあてています。
15分の音読だけでも、復習をするのとしないのとでは次のレッスンの効率が全然違うので、可能な限り毎日音読の時間を設けるのが大事です。

また、復習はただ単にテキストを音読するのではなく、ネイティブキャンプのカランメソッドのアプリから音声をダウンロードしてシャドーイングをすることも可能ですし、同じくアプリから回答をAIが判断してくれる教材もあるので、自分にあった復習方法を選びましょう。

カランメソッドのテキストの内容

テキストはオンラインとペーパーがありますが、私は断然ペーパーをオススメしています。
理由は、オンラインだとテキストがすぐに起動しない時があり、Readingのレッスン時間がもったいないからです。

また、ステージが上に上がるにつれ、自由回答が増えてきます。
ペーパーであれば自由回答を書き込み音読に使うことができたり、分からない語句の意味を書いたり、苦手な文章にチェックをつけることもでき、自分オリジナルのテキストができちゃいます。

とはいえ、学習方法は人それぞれなので自分が一番勉強しやすいテキストを選びましょう。

まとめ:ネイティブキャンプのカランメソッドで英会話が身につく

ネイティブキャンプのカランメソッドに関して詳しくご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?他にも不明点やこんなことが知りたい!などございましたらぜひコメントください。

カランメソッドは、英語学習をしている際についつい和訳をしてしまう、日本語で考えてしまう方に特におすすめの教材です。また、英語学習をとりあえず習慣化したい方にもおすすめです。

これから、実際にカランメソッドを受講して感じた効果や学習歴などをご紹介していこうと考えていますので、よろしければまたこちらのブログに遊びにきてください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。