後悔?裏側歯列矯正を始めて1年経過|病院の選び方や費用・メリットデメリットをご紹介

こんにちは、Meguです。

実は、裏側の歯列矯正を始めて1年が経過しました。
今回は、歯列矯正を始めるにあたり、病院の決め方や私自身の治療法、費用などを詳しくご紹介していきます。

歯列矯正をお悩みの方、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。

矯正方法の決め方(病院の選び方)

矯正を始めるにあたり、一番最初に悩むのは矯正方法(病院)。

ご存知の方も多いかと思いますが、歯列矯正には『ワイヤー矯正・裏側矯正・インビザライン』など種類があります。

ここではそれぞれの特徴を簡単に説明しますが、詳しく知りたい方はこちらのサイトがわかりやすいのでご参照ください。
▶︎矯正の種類
  • ワイヤー矯正
    一般的には表側のワイヤー矯正ですが、文字通り歯の表側にワイヤーがつくのでどうしても目立ってしまいます。
    しかし、一番主流ということもありどんな歯並びにも対応しており、早く綺麗に治療でき尚且つ価格も抑えられるのが特徴。
  • 裏側矯正
    裏側に器具をつけるので目立ちにくいのが特徴な裏側矯正。
    しかし、適応できる歯並びは限られており歯医者によっても変わります。
    また、ワイヤー矯正より高いのがデメリット。
  • インビザライン
    いわゆるマウスピース矯正のことです。
    周りから目立ちにくいですが、適応できる歯並びはかなり限られています。
    また、食事の度につけ外し歯を磨く必要があるため外出が多い方には不向き。

私が行っている裏側の歯列矯正に関して

では、現在も私が行っている裏側矯正に関してお話します。
私が裏側矯正に決めた理由は、周りからバレにくく、かつ綺麗な仕上がりであること でした。

しかし、私の歯並びは噛み合わせがかなり深く、裏側矯正の医院へカウンセリングに行っても裏側に器具をつけると噛んだときに下の歯が上の器具とぶつかってしまうことからワイヤー矯正を勧められました。

噛み合わせが深いとは、イーという口をしたときに上の歯が下の歯を全て覆ってしまうことを言います。

裏側矯正でなければ矯正などしたくない、とすら思っていた私は合計で13店舗の医院のカウンセリングに行きました。
最終的には裏側矯正認定医の医院を紹介していただき無事に矯正を始めることができました。

裏側矯正で医院を探している方は、ぜひ以下リンクの日本舌側矯正歯科学会のHPから探してみてください。
きっと良いお医者さんに出会えると思います。
▶︎日本舌側矯正歯科学会

治療方法

私の治療方法は、まず親知らず下2本と上の前から四番目の歯を2本抜歯し、下の歯から揃えていきました。

下の歯の揃え噛み合わせを調整していったのち、上の歯をどんどん動かしていくそうです。
(難しいことは素人の私にはよくわからず…笑)

合計で2年ちょっとと言われており、2年後器具を取ったらしばらくの間はマウスピースが必要だそう。

治療のビフォーアフターや経過などは、また矯正が完全に終わったときに記事にしますね。

費用

気になる費用ですが、矯正費用だけで約150万でした。。。

矯正費用だけでというのは、先述した通り親知らず下2本と上の歯2本の抜歯の費用や通院するための交通費、諸々があるのでそれを含めたらもう少し高くなるのではと思います。

人生で一番高い買い物でしたが、一生この歯で生きていくと考えると今のうちからメンテナンスできるのはむしろ喜ばしいことかなとポジティブに考えるようにしています。
(ポジティブに考えないとやっていけません。笑)

ただ、私は裏側とだけではなく噛み合わせの深い難しい治療ということもありこの金額なので、
もちろん人によって大きく変動するかと思います。

歯列矯正をするメリット

まだ始めて1年という折り返しの時期ですが、
現段階で感じたメリットをご紹介します。

・歯磨きする習慣がついた
・歯並びを褒めていただくことが増えた
・間食が減り健康的になった

まず、歯磨きする習慣がついたこと。
もちろん、今まで歯を磨かなかったわけではありません。笑
ただ、矯正を始める前よりも歯磨きする回数が増え、しっかりと磨くようになりました。

また、まだ1年ですが歯並びを褒めていく機会が増えました!
これは本当に喜ばしいことです…!
変化がわかるように写真に撮って記録していますが、矯正が辛くなるたびに写真を見返してモチベーションにつなげています。

最後に、間食が減ったこと。
これは歯磨きと通ずることですが、歯磨きするのが面倒なので間食は減りました。
また、器具を調整してすぐはかなり歯に痛みが出るので、ダイエットにもなるかと思います。笑

矯正が完全に終わらないと感じられないメリットもあると思うので、
また完了次第ご報告させてください!

歯列矯正をするデメリット

歯列矯正のデメリットは、経験者の方は共通認識だとおもうのですが、”痛い”ということ。

とにかく痛いです。笑えないくらい痛いです。
痛すぎて、器具を初めて装着した時は矯正なんてやらなければよかった、と思ったことも。

ただ、痛み以外のデメリットはほぼないと言っても過言ではありません。
歯磨きや通院が面倒、費用が高いなど細かいことはありますが、それ以上にやっぱり綺麗になりたいという気持ちが勝つので全然許容範囲です。

まとめ:迷っているなら歯列矯正をするのがおすすめ

ここまでお読みくださってありがとうございます。
もし、歯列矯正をするか悩んでいる方がいるのであれば、する一択、と私は思っております。

それくらい、高い費用を払ってでもやってよかったと思っています。
また、歯列矯正は人によりますが平均1〜2年、遅い人で5年かかる方もいます。

そう思うと、迷っている暇があるのであればすぐにカウンセリングに行って早くに行動してしまった方が後々の後悔が少なくて済むのではないかなと思います。

この記事が悩んでいる方々の一押しになれば幸いです。
もしお悩み等あればお気軽にコメントください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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